光触媒のアートフラワーを頂きました

光触媒を施したアートフラワーを頂きました。

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光触媒のアートフラワーは、部屋に置くだけで抗菌や脱臭といった空気をきれいにする作用があるそうです。
高さ45センチくらいのアレンジメントですが、これ1つで光触媒アートフラワーから高さ1m、約6畳のスペースの空気をきれいにする作用があるそうです。

 

同封されていた紙には、
注意事項として1か月に1度、数時間太陽の光をあてる事。
注意事項を守れば、半永久的に効果が続く。
とのことが書いてありました。

太陽の光と光触媒、どんな関係があるのでしょうか。

 

 

光触媒ってなに?

光触媒について調べてみましたが難しい原理が書いてあったので、理解できた事を簡単に説明します。
光触媒は、二酸化チタンです。

二酸化チタンに紫外線が当たると、表面から電子が飛び出して、二酸化チタンが不安定な形になります。
不安定になった二酸化チタンは、空気中の水分から飛び出した電子の代わりのもを取り入れます。
今度は二酸化チタンの電子を取られた空気中の水分が不安定になります。
不安定になった水分は、今度は周りの有機物から電子を奪って安定しようとします。
すると、水分に電子を奪われた有機物はバラバラになって、二酸化炭素や水となって空気中に散らばる、という事です。
水分が安定しようとして電子を奪う有機物は環境汚染物質や細菌類であるため、空気をきれいにする作用がある、といわれるそうです。

光触媒のアートフラワーの注意事項に「1か月に1度、数時間太陽の光をあてる事」と書いてあるのは、二酸化チタンを不安定にさせるきっかけを作り出す、ということなのです。

 

 

光触媒には抗菌や脱臭といった作用があるそうです。

お部屋の消臭や除菌のためのルームスプレーありますが、人工的な匂いが苦手なのでできるだけ使わないようにしています。
光触媒のアートフラワーは、匂いがありません。

 

ただ置いておくだけで良いので、小さいお子さんやペットのいるご家庭でも安心して使う事ができますね。
また、ご自宅で介護をなさっている方は、いろいろな匂い対策をしているという事を聞いています。
光触媒のアートフラワーは、除菌や抗菌作用があり、お部屋が華やかになりますので、お見舞いに良いなと思いました。

 

 

 

 

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