バレンタインの自分ご褒美チョコレート
バレンタインの時期になると、この時期にしか手に入れる事のできないチョコレートが購入できるので、チョコ好きには心が躍る楽しい時期です。
毎年、男性女性の関係なく、お世話になっている方と自分へのご褒美チョコレートを購入しています。
今年の自分ご褒美チョコレートはこちらです。
スペインの「アマリエ」というメーカーのチョコレートです。
缶に描かれているイラストに惹かれて、思わず買ってしまいました。
「アマリエ」は、1797年創業のスペインのメーカーで、カカオ豆からチョコレートを製造しているチョコレートメーカーとしては、現存するなかで最も古い会社だそうです。
高島屋で購入したのですが、この「アマリエ」のチョコレートは百貨店初登場だという事です。
缶に描かれているイラストは、アルフォンス・マリア・ミュシャのイラストです。
ミュシャのイラストは3種類あり、どれも素敵なので選ぶのに迷いました。
大きさも大小2種類、カカオ32%のミルクチョコとカカオ70%のダークチョコの2種類があります。
百貨店初登場という事と、ミュシャのイラストの缶が話題を集めたのか、バレンタインフェアの初日に行ったにも関わらず、お昼には大きさサイズはすべて完売になっていました。
購入できたのは、小さい缶でした。
百貨店で開催する全国駅弁大会などでは購入するのに行列ができますが、チョコレートで行列に並んだのは初めてでした。
皆さんいろいろ配るのか、5個、10個と大量に購入する方が多かったです。
ミュシャ缶は、ベルベッドの袋付きです。
包装紙とリボンでラッピングされたチョコレートが多い中で、ベルベッドの袋はミュシャのイラストとマッチして、大人の女性を演出していました。
チョコレートといえば、フランスやスイス、ベルギーというイメージがありますよね。
バレンタインフェアに出店しているメーカーも、フランスが多いです。
ところが、ヨーロッパで最初のカカオが持ち込まれた国はスペインだそうです。
1519年にスペインのカルロス1世に献上されたのが、チョコレートの起源といわれているそうです。
その後、チョコレートはフランスやイタリアなどに広がったそうです。
ミュシャ缶のチョコレートは、シンプルなリーフチョコです。
ミルクチョコを購入したのですが、やさしい上品な味で紅茶に合いそうです。
チョコレートを食べ終わった後のミュシャ缶には、何を入れようかしら。