日比谷花壇の花ギフトの配送パッケージを見せていただきました
母の日や父の日、敬老の日や誕生日祝いなど、ネットショップを利用してお花を贈りたい場面が多いですよね。
宅急便を使った配送方法だと、お花がどのような状態でお相手に届けられるのか、心配になりませんか?
せっかくのお花が枯れていたらどうしよう・・・
他の荷物の下敷きになって、お花が潰れていたらどうしよう・・・
日比谷花壇のイベントで、どのようにパッケージされて届けられるのか、実際に見せていただきました。
こちらは、お邪魔させていただいた日比谷花壇の本社です。
お花ごとによって異なるパッケージ
花束にアレンジメント、鉢植えにブリザーブドフラワー。
フラワーギフトといっても、その形は色々です。
日比谷花壇ではお花によってそれぞれ専用のパッケージがあり、発売前に全商品の配送テストを実施しているそうです。
今回は、「そのまま飾れるブーケ」のパッケージをみせていただきました。
中のお花が見えるパッケージ
パッケージの一部が透明で、中のお花が見えるようになっています。
これは、配送業者の方がお花を運んでいるのがすぐにわかり、大切の扱ってもらいたいからだそうです。
パッケージの一部が透明なら、付け取った方も、荷物の中身がお花だという事にすぐに気が付きますね。
パッケージの上には「お花が入っています」のシールも貼られていました。
生花は生ものなので、「冷蔵」で届けられます。
パッケージの中のお花の様子です。
いよいよパッケージからお花を取り出します。
以前シクラメンの鉢植えをいただいた事があるのですが、パッケージからお花を取り出すのに苦労したことがあります。
日比谷花壇の「そのまま飾れるブーケ」は、あら!簡単。
パッケージからお花を取り出すための取っ手が付いているのです。
これいい!
パッケージは、外側のパッケージとお花を固定するパッケージの2段階になっています。
お花は配送中の振動で傷つかないように、内側のパッケージに固定されています。
なるほどね!そういうことなのね。
不安定な花束がどのようにパッケージされているか知りたかったのですが、これで疑問が解決しました。
お花を固定しているクリップ(?)を外します。
お花を取り出すと、固定用のパッケージに、品質保証カードやお手入れのしおり・メッセージカードなどが入った袋が貼られています。
日比谷花壇のお花の配送パッケージには、贈る人の気持ちも大切に運ぶように出来ているのですね。