NHKまちかど情報局で紹介!納豆をかき混ぜるおもちゃ「魯山人納豆鉢」
2014年2月28日のNHK朝の情報番組で、納豆をかき混ぜるおもちゃ「魯山人納豆鉢」が紹介されました。
納豆をかき混ぜるおもちゃ「魯山人納豆鉢」は、いろいろなアイデアおもちゃを発売するタカラトミーの商品です。
魯山人といえば美食家で有名ですが、その魯山人の名前の付いた納豆かき混ぜ器とは、面白い商品です。
タカラトミーでは、泡が消えたビールの泡を再び注ぎ立ての様によみがえらせる「ソニックアワー」のようなアイデア商品がありましたが、「魯山人納豆鉢」は納豆にこだわる納豆好きにはたまらない、おもちゃを超えたおもちゃです。
なぜ魯山人?
納豆をかき混ぜるおもちゃに、なぜ美食家の魯山人の名前を付けたのでしょうか?
タカラトミーの公式ホームページによると、魯山人は納豆をこよなく愛していて、美食家らしく、納豆の混ぜ方にもこだわりがあったそうです。
魯山人の究極の教え
美食家魯山人が教える納豆を食する時の究極の教えは、「納豆は糸を出せば出すほど、うまくなる」そうです。
1.納豆を器に取り出し、何も加えずよく練る、
2.糸がたくさん出て、かき回すのが硬くなるまでよく練る。
3.硬く練り上げたら、醤油を加えてさらに練る。
4.最後に辛子や薬味を加えてさらに練る。
納豆をかき混ぜるおもちゃ「魯山人納豆鉢」は、この魯山人の教えを元に検証をして、混ぜる回数を決めたそうです。
ひたすらハンドルをまわす事トータル424回
納豆をかき混ぜるおもちゃ「魯山人納豆鉢」は、容器に納豆を入れて、ハンドルをひたすら回すだけです。
その回数はトータル424回!
最初は納豆だけで305回ハンドルを回します。
305回まわすと、醤油を入れる口が自動的に開き、そこから醤油を入れます。
さらに、ハンドルを回し、トータル424回まわすと、魯山人が愛した究極のの納豆の出来上がりです。
手でかき混ぜる事にこだわった納豆をかき混ぜるおもちゃ「魯山人納豆鉢」
納豆を良くかき混ぜるだけなら、電動攪拌機でも良いはずですよね。
あえて時間と労力のかかるハンドルを手で回す事にしたのは、「魯山人」の名を使った納豆混ぜ器だからでしょう。
ところで、424回ハンドルをまわすと、出来上がりまでにどのくらい時間がかかるのでしょうか?
忙しい朝に、納豆ごはんをいただくようにはいかないのでしょうね。
それともう一つ、使った後の容器は、簡単にキレイに洗えるのでしょうか?
納豆をかき混ぜるおもちゃ「魯山人納豆鉢」は話題性が高いので、みんなが集まるパーティーなどに楽しそうです。
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